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  • 執筆者の写真CONSIDE K.K. K.Hata

遭遇!海のアイドル

更新日:2022年11月23日


こんにちは~今回のブログ担当の鈴木(沙)です!

春眠暁を覚えず、暖かくなってもやっぱり布団から出られませんね!

春といえば、別れと出会い、色とりどりの花と花見酒(お酒は二十歳になってから)♪

そしてスキューバダイビング!

(* ̄∇ ̄)

今回もまたまた海の話になってしまうのですが、、、

ダイビングをしない友人から聞かれることがあるんです。

『サメに遭遇したことあるの?』

あれは忘れもしない3月21日、その日は連日の春らしい陽気から一変して最高気温たったの5度。

千葉県、館山の海。

みぞれのような冷たい雨が容赦なく私たちを打ち付け、寒い寒いと騒ぎながらも、仲間と海を楽しんでおりました。


海に潜って5分もしないうちに、、、

私たちは出会ってしまったのです。


!!!!!!!!!!?

まさか、ピンチ?


!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

かかか、囲まれてる?こここここれはやばい??????


はい、ここで種明かし♪

たくさん出迎えてくれたのは、ドチザメと呼ばれている

1メートルほどのサメで、おとなしく、人を襲うことはありません。

実は、私たちが潜ったのはシャークスクランブルで知られているポイントです。

AKKD480と呼ばれる魚たちが餌付けされていて、餌の目当てにやってきます。

A(アカエイ)、K(クエ)、K(コブダイ)、D(ドチザメ)といった大きな魚がたくさんやってくるのでAKKDなんだとか。

ダイバーがやってくると、彼ら彼女らの食事の時間。アイドル達が一斉に集まってくる姿は圧巻です。

会いたかった~会いたかった~会いたかった~Yes!♪


会いたかった~会いたかった~会いたかった~Yes!君に~♪

※ダイバーが1人囲まれています。


毎日のようにダイバーに会っているからか、彼らは人に慣れていて、触られることも、人の手から餌を食べることも平気です。


もともと、このあたりの海では定置網にドチザメが多く引っかかり、

網や魚をダメにしてしまい、漁師さんをたいへん困らせていたとか。

そこで、漁場から少し離れたところで雑魚を使って

餌付けを始めたところ、サメたちがそちらに集まり、

定置網が荒らされることが激減。漁師さんも大喜び、

食事にありつけることでサメたちも大喜び。

たくさんの魚に出会えることでダイバーも大喜びのWinWinWinな関係が

成り立っているんですね。

海辺に猫あり。寒さに震えながら海から戻ると、猫さんが特等席にいらっしゃいました。



コンサイドでは、(鈴木が勝手に)まだまだダイバーも募集中です。陸上だけでなく海のアイドルにも興味ある方、鈴木(沙)までご一報ください!

ではでは~さよなら~

(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪


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